清算結了とは

 清算結了とは、会社の財産を清算して、完全にたたんでしまうことをいいます。

 清算結了してしまうと、会社自体が消滅してしまったものとみなされてしまいます。

 

主に下記の点で注意する必要があります。

・ 裁判の当事者になることができない。

・ 取引の当事者になることができない。

・ 登記簿謄本が閉鎖されてしまうので、会社を復活させることができない。

 

 例外として、清算結了されても、区画整理等で不動産売買に関する移転登記が出来なかった場合等財産の清算が終了しきれない事情が存在する場合は、清算人が会社を代表して、対応することができます。

 清算人は清算結了しても10年間は帳簿の保存義務があるので、存在していることが前提となっております。

 但し、清算結了後の対応は、会社が消滅してしまっていることが前提ですので、対応は弁護士先生・税理士先生等の専門の先生に加えて司法書士が入るのが通常とされております。司法書士が窓口になり、他士業の先生方と連携して対応することも少なくありません。

 清算結了した会社の対応については、一度司法書士に相談することをお勧めします。

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